|
|
|
|
|
|
|
|
|
先輩の舞妓さん
舞妓さん一年生と先輩の舞妓さんでは、
髪型やメイクの仕方に違いがあります。
代々舞妓の家系ならではの、
本格的なお化粧を体験できます。
妹さんは幼さを、姐さんは色っぽさを。
年期による髪型やメイクの違いを順にご覧下さい。
一年目の舞妓さんのメイクは >>コチラ をご覧下さい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
手のひらで温めた中練りの髪付け油を薄くお顔全体にのばします。
その上に水で溶かした練り白粉を刷毛で塗ります。
スポンジで水分をとばした後、鼻筋は白く塗り
その他の部分はほんのり桜色に仕上げます。
髪型の名前は「勝山」 祇園祭り限定で姉にのみ結える髪型です。 |
|
|
|
|
眉とアイラインには下地に紅を挿してぼかします。
その上に水溶きした墨を筆にとり、一本ずつ丁寧に眉を描いてゆきます。
舞妓2年目からはアイラインにも墨をひき、眉も大人っぽく仕上げます。
|
|
|
|
|
口紅は京紅を水で溶いたものを唇の上下にさします。
おちょぼ口といえど、多少大きめに色っぽく描くのが特徴的。 |
|
|
|
|
メイクが完成すると髪を整え、かんざしを挿します。
通常お姉さん舞妓の髪型は「おふく」という髪型を結います。
髪後ろの銀ふり模様の手絡みを針で止め、花かんざし、銀のびら、
びら止め、平うち、玉かんざし、前挿しには櫛を挿します。 |
|
|
|